南北朝時代の1366年に創建、戦による火事で移転や再建を何度か繰り返し、現在の本堂は幕末の1866年に建てられました。
本道にある長さ約20m、幅3.5mの「龍の大天井絵」は仏法護持の神将、そして水の神様でもあり、火災から建物を守るという意味を持っています。
掲載写真の本堂窓際の天井から下がっている駕篭は江戸時代末期に実際に使用されていたものです。薩摩藩の武士・福崎七之丞が乗っていました。1853年、江戸から薩摩藩へ向かう大名行列の先触れの際に奈良井へ滞在中に病死し、当寺に埋葬されました。
施設利用料(スチール):要相談
施設利用料(ムービー):要相談
施設住所 |
長野県塩尻市奈良井365 |
利用可能時間 |
要相談 |
最大駐車可能台数 |
- |
最大宿泊人数 |
- |
利用可能冷暖房 |
無 |
利用可能電源 (コンセント) |
無 |
喫煙所 |
無 |
車椅子移動 |
不可 |
備考: